院長 ピアス 洋子

 

ご挨拶

本院のホームページをご覧くださり、誠にありがとうございます。

2003年10月に、稲毛区小仲台に、“ぴあーすクリニック”を開設、2012年に現在地に移転させて頂きました。 千葉大学医学部を卒業後、第一外科(現在、臓器制御外科)及び関連病院にて心臓血管外科医として、また留学先の米国では人工血管の研究を行い、研鑽を積んで参りました。 開業前は主に、血管の手術をしてまいりましたが、動脈硬化の患者様の術後の大変さをみるにつけ、苦しい手術をする前に、病気にならないように、 指導、管理、治療ができないものか、と常々考えておりました。

 当クリニックでは、循環器系では下肢静脈瘤の硬化療法治療を始めとして、レントゲン撮影、24時間ホルター心電図(2台)、 心、血管などの超音波検査、血管年齢(動脈硬化の度合い)の測定、ワーファリンINR測定迅速検査を行っています。 消化器系では、胃バリウム検査、腹部超音波検査、他に簡単な外科手術も行っております。他に生活習慣病の指導、禁煙外来(保険治療)、 千葉市内の病院との地域連携、紹介、専門医への紹介を行っております。千葉市の特定健診、胃、肺、大腸、前立腺癌、肝炎の検診、予防接種が可能です。 加えて電子カルテ、レントゲンCR装置、電子カルテで閲覧可能な心電図の導入により、なるべくお待たせしない開かれた診療を目指しています。

また移転以後、院内処方で患者さんの便宜を図っております。院内処方は、院外に比べ、全ての薬を揃える訳にはいきませんが、その場で渡せることがメリットであり、院内処方ご希望の患者さんにご案内させて頂いております。また薬剤師さんもいるので、薬に関してなんでも相談してください。
皆さまの“かかりつけ医”として、生涯の健康維持のお手伝い、また小さいことでも何でも御相談頂ければ、と思い、日々診療しております。 英語による診療も可能ですので、異国で心細く思っている外国の方にも是非御来院頂きたいと思っております。今後ともどうか宜しくお願い致します。

 

院長 ピアス 洋子

 

院長 プロフィール

昭和57年 千葉大学医学部卒業


昭和57年 千葉大学医学部第一外科入局


昭和58年 小田原市立病院外科


昭和59年 千葉県立鶴舞病院心臓血管外科


昭和61年 千葉大学医学部第一外科医員


昭和63年 国立循環器病センター実験治療開発部研究員


平成03年 千葉県立救急医療センター心臓血管外科医長


平成05年 アメリカ シアトル Hope Heart Institute research fellow


平成08年 千葉大学医学部第一外科助手


平成11年 千葉県立循環器病センター心臓血管外科医長


平成14年 千葉県立循環器病センター心臓血管外科主任医長


平成15年 ぴあーすクリニック 開院